「呼吸法について(その1)」


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「呼吸法について」

(平成9年 9月3日  講義録より)


今日は”呼吸法”について、基本的なことを勉強していきたいと思います。
 
今まで、『息・食・動・想』ということで“食事”と”体の使い方”“心”ということで、勉強してきましたが、今日は、その中から『息』についてです。
 
さて、今日のお話の最初に、健康創造の会のひとつの考え方を確認しておきたいのですが、私達が具合いが悪くなったり、病気になった時、それらを治す方法というのが、主として2つあると思うです。

まず、1つめの方法ですが、普通、我々が病気になったりした時、我々はまず病院へ行って、お医者さんに診てもらいますよね。そして、薬を飲んだり、注射を打ってもらったり、またひどい状態の時は、手術という手段を使って病気を治そうとします。
まあ、普通はそうですよね。
そうやって、病気は治すものだと思っている。薬が病気を治してくれると信じて、随分と長い間、薬を飲み続けている人もいますものね。
 
ここで、確認しておきたいというのは、こういう治療の世界というのは、全て他人まかせの“他力”による治療だということです。他の助けを得て、病気を治そうという考え方です。
 

さて、もうひとつの世界はというと、それと反対の“自力”の世界ということです。

我々の中に備わっている、生命力、自然治癒力、エネルギーといったものを、自分の体の中から高めていくということです。
そういう力を高めることによって、病気が自然に治っていくような方向にし向け、さらには、健康度そのものが上がっていって、快調に生きられ、生活できるという方向の世界です。

このように、健康をつくるとか、病気を治すという世界は、大きくこの2つに分けられるのではないかと思います。
 
そして、今、我々がこの勉強会でやっている『息・食・動・想』というのは、このうちの後者、「自力の世界」だということです。

つまり、この『息・食・動・想』を実行することによって、自分の中から、“生命力”や“治癒力”、つまりエネルギーのレベルを高め、そして、皆が健康で幸せに生きましょうとやっているのが、この「健康創造の会」勉強会の目的であります。
 
私のやっている治療という行為も、先程の分類からすれば、勿論“他力”の世界に違いありませんが、患者さん自身のエネルギーを高めるということを目的として、治療をやっています。
だから、症状に対しての対象療法的な考え方とは、かなり違うと思います。で、今日は、まずこの2つの考え方の違いというものを、キチッと理解しておいてもらいたいということで、初めに述べてみたのです。
 

ただ、ここで、間違ってはならないことは、この2つのどちらかが大切だということではなしに、両方の利点を考えておくべきだと思うのです。つまり、両方大切だということです。

“他力”の世界といっても、人は誰でも、他人にお世話にならなくては生きていけないし、お互い様ですよね。治療だって、薬や手術が必要な時だって、当然あるわけだし、それを気嫌いするべきではないと思うのです。

ただ、今の時代、我々は医学の進歩ということに甘え過ぎて、あまりにも薬とかお医者さんに頼り過ぎて、自分の健康を人まかせにして、『自力』の世界、『息・食・動・想』という自分で努力する世界を忘れ過ぎていると思うのです。

そういう意味で、この勉強会では、我々が少しなおざりにしてきた”自力”ということにスポットを当てて、自分に合った出来うることを、自分の努力としてやっていきましょう!ということで、共に学び合ってきたのですが、我々は、そういう勉強をしているのだということを、改めて理解しておいてほしいと思います、
 
さて、このように、我々は自分自身のエネルギーを高めていくということで、勉強しているのですが、『息・食・動・想』の中で、一番てっとり早くエネルギーを高められるのが、今日のテーマである『呼吸法』なのです。
 
まあ、私は治療する上でもエネルギー、エネルギーってよく言うけれど、我々が生きていく上で、このエネルギー(気の力)を常に高い状態にしていくということが、最も大切なことだと思うのです。

病気を治す力だって、勿論そうだし、負けない力というか、くじけない心だってそうでしょ。
このエネルギーの高いか、低いかにかかっていると思うのです。

極端な話、病気だろうと、運命が悪かろうと、自分の中にエネルギーが沢山あれば、どうにかなると思うのです。エネルギーさえ底力として残っていれば、たとえどん底からでも、やがて這い上がっていけると思うのです。そういう意味からして、我々のなすべきことは、どんな時にでも・・・とても辛く悲しい時でもですよ・・・自分のエネルギーを高めておく、また高めていくということを忘れないで、頑張っていくということが大切なように思います。
 


さて、前置きが長くなりましたが、『呼吸法』についてやっていきましょう。
 
最初に断っておきますが、今日の話は、基本的なことを理解しておいてもらいたということで、実習というより講義中心ということになりますので、あらかじめ了解しておいて下さい、

まず、言葉の韻からみていきましょう、『息』という発音は、『生きる』に通じます。
“息をする”こと自体が“生きている”ことに他なりませんものね。

さらに、『息の仕方』が『生き方』に通じてくるといいます。
 
呼吸というのは、感情と密接に関係があって、イライラしていたり、焦っている時は、呼吸もセカセカと短く浅い呼吸になります。また、ゆったりと落ち着いている時というのは、呼吸もゆっくり深く、息がお腹の底まで入っていくような呼吸になるものです。それから、『長い息』をするということは、『長生き』に通じるともいわれます。
言葉遊びのようですが、面白いですよね。
どこかで読んだか聞いたかした話ですけれど、人間、一生の間に『息』をする数というのは、決まっているらしいのです。
だから早くセカセカ呼吸していたら、早く予定数が終わってしまうでしょ(笑)、
 
同じような話で、“食”についても、自分の食べる分というのは、ちゃんと決まっているといいますよね。あまり、ガツガツ大食していると、自分の食いぶちが早く無くなって、人生もそれだけ早く終わってしまうということですよね。
 
まあ、これは一つの考え方として、面白いなあと思うのですが、どちらにしろ呼吸は、ゆったりと長くしていた方が良い筈だし、食事もあまり食べ過ぎはよくないわけだから、こういう教えというのは、遊びがあって楽しい教訓ですよね。

そのような訳で、『良い生き方』『長生き』をしたかったら、『良い息の仕方』や『良い食べ方』を学び、工夫しましょうということです。
 

さて、本題に人いっていきましょう。
我々は肉体を持っています。そして、外部から“栄養”を取って肉体を養い、生きています。

その栄養を大きく2つに分けてみると、“形のないもの”と”形のあるもの”に分けられます。
“形ないもの”というのは、空気つまり呼吸によっての栄養であり、“形あるもの”というのは、食べ物です。この2つのものが、体内に入って融合し”生命力”という、生きる力というものを作り出しています。
 
ここで、“陰”と”陽”について、簡単に説明しようと思うのですが、皆さんは、すでに基本的なことは御存知ですよね。
太陽と月、男と女、朝と夜・・・・・みんな陰と陽のセットになっています。
そのバランスの大切さについては、いつもやっていることですが、今日はその陰陽を絶対的なものではなく、相対的なものとしてとらえるという考え方をしてみたいのですが、例えば、私と女性の方を対象にして陰と陽に分けてみると、私の方が陽で、女性の方が陰になりますよね。これは、いいですね。反対意見はないですね・・・(笑)。

では、男どうしで比べてみましょう。
今度は、私とプロレスラーのアントニオ猪木さんと比べるとどうでしょう・・・・・猪木さんが陽で、私が陰になりますね。どうみても、猪木さんの方が男らしいですものね。このように、“相対的”というのは、比べる対象によって、陽になったり陰になったりすることです。

では、私とこういう人!?(しなをつくる)がいるでしょ(・・笑・・)、この二人を比べると、私が陽で、こういう人は陰になると思うのです(笑)。まあ、そういうことです。
 
呼吸法の中にも、陽の呼吸法、陰の呼吸法があるわけですし、また食べ物の中にも、陽性の食べ物、陰性の食べ物があります。
 
陰陽というのは、絶対的なものではなく、このように、比べるものによって、陰になったり、陽になったりするということを理解しておいて下さい。
 

ここで質問ですが、この2つの栄養、“形ないもの(呼吸)”と”形あるもの(食事)”を比べた時、どちらが“陽”で、どちらが“陰”になると思いますか・・・・・?
 

笞えは、呼吸が陽で、食事が陰です。
そういうものだということを、覚えておいて下さい。
 
呼吸法をすると、てっとり早く、すぐにエネルギーが高まります。
しかしその反対にエネルギーが消えていくのも早いということです。
元気や、やる気を即座に出すには、最も有効な手段だし、呼吸法に精通してくれば、良質のエネルギーがいつも高い状態で維持出来ると思うのです。
良質のエネルギーが沢山あれば、それだけ力強い人生を送れる筈だし、色々な意味で良い仕事が出来るのは当然だと思います。
 
では、呼吸に対して食べ物はというと、直接、体質に関係してくるというか土台となる地力、底力をつけていくもののように思うのです。
体質的な部分で良質なエネルギーを蓄えていくには、やはり時間はかかり、即座に体質を変えていくわけにはいきませんが、最も大切な底辺としての安定さをつくってくれると思うのです。

私は、呼吸と食べ物をそのような差としてとらえているのですが、まあ、とにかく、呼吸法と食養法、両方とも大切なものには違いありません。

底辺は食事によって、しっかりした良い体質をつくり、その上で、呼吸法をしながら、高い安定したエネルギーを蓄えていくということが、お互いの相乗効果を生み出し、良い結果をつくり出してくれるのではないかと思います。
食養法につきましては、以前やりましたので、それをまとめてあるプリント等を参考にして下さい。
 
余談ですが、この呼吸と食事の関係は、以前、錐体外路系を整える方法として、心身統一法、操体法、真命統一法(活点法)などをやりましたが、それぞれの利点や特長、効果を備えながらも、時間的な持ち方が違うというお話しをしましたが、何となくその関係に似ていますよね。
 

陰と陽の話に戻りますが、今度は陰と陽のバランスということでみていくことにします。
先程も少しお話ししましたが、全ての物は陰陽に分けられるし、その陰陽の正常なバランスというのが大切なのです。内臓だって、陰陽に分けられるし、物質の最小単位とされている原子だって、陽子(陽)と電子(陰)という陰陽によってバランスが保たれて、物質が構成されているわけですものね。


ここで、“細胞の陰陽”についてのバランスを、少し詳しくみていきたいと思います。
これは、今から15年くらい前に、無能先生の『癒(自然治癒力発揮法)』という本を読んで、勉強させて戴いた考え方なのですが、非常に面白いなと思ったので、その考え方を紹介させて戴こうと思います。少し特殊な考えですが、このような考え方に触れる機会はあまりないと思いますので、とても貴重なものだと思いますよ。

ここに、具体的なモデルとして、血管から栄養をもらっている2つの細胞を示しました。この2つの細胞の中の陰陽の比率を考えてみたいと思います。
(図解とは異なるのですが、細胞核が陽で、細胞質が陰として、考えてもらってもよいと思います。)

まず、1つ目の細胞は、陽と陰の比率が、陽が60%、陰が40%で正常なバランスがとれているとします。バランスが正常にとれているということは、この細胞が正常に働いているということです。
2つ目の細胞のバランスはというと、陽が55%、陰が45%で正常だとします。

ここで言いたいことは、このように細胞の種類によって、・・・たとえば肝臓の細胞と心臓の細胞では、陰と陽の正常の比率が違っているということなのです。それぞれの細胞が、それぞれの正常な比率でバランスがとれていれば、その細胞は正常なのです。
問題なのは、そのバランスが崩れた場合なのです。この陰陽のバランスの崩れが、病気であり、また病理になるというのです。

例えば、先程の例でいうと、一つ目の細胞の比率が、陽が60で正常だったのが、55という比率になったら、これは正常から逸脱した異常なのです。ということがわかれば、健康でいられる為には、その細胞の陰陽のバランスがとれればよいということが、わかってくると思います。
まあ、そういうことなのですが、ここで、陰陽のバランスの崩れ方(病理)のパターンを、まとめておきたいと思います。

(1) 陰力は正常  陽力が低下
(2) 陽力は正常  陰力が低下
(3) 陰力は低下  陽力も低下
(4) 陰力は増大  陽力は低下
(5) 陽力は増大  陰力は低下

(1)は、栄養はよくとれていて、身体はまだ衰弱していないけれど、疲れや病気等によって、陽力が不足している状態。この陽気不足という状態が一番多いパターンということです。

(2)は、栄養失調。偏食などによる栄養素の不足などにより、陰力が低下し、気だけはしっかりとしている状態。カップラーメンやインスタント食品ばかりを食べている若者なんかは、こうなるのかも知れませんね。

そして、(1)の場合でも、(2)の場合でも、その状態が進めば、(3)の状態になってしまうということです。こういう状態になってしまったら、お医者さんのお世話にならなくてはいけないかも知れませんね。

(4)は、現代病の代表のような状態だということです。つまり栄養過多であり、運動不足ということです。

(5)は、精力的に働きながら、栄養がとれていない場合です。

(4)(5)の状態が進んでも、(3)の状態になって病気になってしまいます。


さて、このようなパターンをふまえて、治療の原則を考えてみましょう。
陰陽のバランスの崩れが病気の原因ということなのだから、陰力か陽力の不足があれば、その足りない方を補ってあげればいいのです。

陰力の補充には、”食物”や”薬”を適正に与えるということです。

そして、陽力の補充ですが、これが”呼吸法”なのです。
”日光浴””運動”なども陽の範疇に含まれますが、呼吸法は、瞬間的に陽力を体内に増大させる(陽気の足りない部分へ行って、即座に補充する)ことの出来る唯一の方法だということです。

                                                                                                       (その2)へつづく

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