武里駅から徒歩5分 生きる力アップの無痛整体!
エネルギー療法の
『身心整体センター
加藤鍼灸治療室』
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(完全予約制 )
診療時間 9時~7時 休診日 木曜日 祝祭日
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<エネルギーの流れ>
第1号に、“脂肪肝”や“肺癌”になった臓器というものは、腐ったような本当に汚い色をしてるのですよ!というようなことを書かせて頂きました。
それに関連して、今回は、治療を受けている皆様に、是非理解しておいて頂きたいことを、述べてみたいと思います。
体の内部では、色々な動きや流れが起こっています。
血液の流れ、リンパの流れ、ホルモンの流れ、神経の流れ、気の流れ・・・・・。それが、生きていることであります。私は、これらの流れのことを、総称して”エネルギーの流れ”と言っています。
エネルギーの流れは体中を循環し、そして絶えず“筋肉”へも“内臓”へも、そして、体の隅々の“末端”へも、充分に供給されているのが正常な体です。
それに基づいて、「肝臓」を例にとって、一つの考え方を示してみます。
例えば、肝臓へのエネルギー供給(流れ)が滞るとします。
そうすると、肝臓は、本来的な機能の働きが充分出来なくなってきます。
それが、肝臓の“機能異常”の状態であります。そのレベルの段階ならば、まだ、エネルギー供給がうまく回復出来れば、機能も回復して治ると思うのです。しかし、そのエネルギー供給不足が、さらに進むと、その“機能異常”が“器質破壊”の段階にまで移行してしまいます。
その“器質破壊”の段階になってしまった状態が、前回書きました”脂肪肝”の状態であり、“肝硬変”であり、“肝臓癌”なのであります。
そうと解かれば、我々は何としてでも、“器質破壊”の段階まで、移行させてはならないのです。そうなってからでは、もう手遅れなのです。これらは、強いて言えば、エネルギーが滞った状態が長く続いた結果により、臓器が腐ってしまった状態なのです。そして、その前段階である“機能異常”は、腐りかかっている状態とでも言えると思うのです。という訳で、我々が健康を考える上で、大切な事は”エネルギーの流れが良い体”に、いつもしておく!ということが、御理解いただけると思います。
“体の歪み”や“姿勢”はエネルギーの流れを阻害する一つの要因ですし、“運動不足”、“血液の汚れ”“冷え”もそうであります。
そしてさらに、私が最も大きな要因だと思っているのが“ストレス”なのであります。現代人の多くは、ストレスによって、エネルギーの流れを滞らせて、具合いを悪くしているといっても過言ではないように思います。
加藤治療室では、その“エネルギーの流れ”という概念を念頭において、治療をしているのです。筋カテストで、力の入り具合いを検査しているのは、その人の体のエネルギー供給の度合いをしらべているのです。色々な治療ポイントを触れたり、押して緩めるというのも、エネルギーの流れを良くするという目的によってであります。
今回は、“エネルギーの流れ” ということを書かせて戴きましたが、“流れ” が出てくれば、当然 “質” の問題も出てくるはずでありますが、それは、次回に。