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<“根っこ”とのつながり>
前回は「生命カ・人間性・耐性」という文を、『人間ばんざい』第21号より転載させて頂き、一番基本的な考え方を再度確認して頂きましたが、同様に「生命力」に関しての根本的な文章が、『人間ばんざい』第16号にもまとめてありますので、是非この文も合わせ読んで、基本的な理解を深めておいて頂きたく思います。尚この文の抜粋は、小冊子『健康創造の実践』(P26)にも載せてありますので、『人間ばんざい』第16号の無い方は、こちらを参照して頂ければと思います。
この文では、「“身体の叡智”の素晴らしさ、完全完璧さを絶対的に信頼する」ということと、「“宇宙の叡智”の素晴らしさ、完全完璧さを絶対的に信頼する」ということが書かれてあります。つまり「“宇宙”とつながった生き方をする!」ということです……。
この考え方は、加藤治療室での一番の基本。土台の考え方。つまり“根っこ”の部分なのです。
“根っこ”という言葉が出てきましたが、私はこの事を考えていると、いつも「大きな木」を想像してしまいます。基本が“根っこ”だとしたら、“葉っぱ”は方法論(各論)のようなものかも知れません。
根っこを持たず、やたら理屈や知識だけを沢山知っていて、それを我が者顔で振り回している人もいますが、そういう人は一見“りこう”そうにも見えますが、その実、無知のようでもあり、がっかりさせられることも多々あります。まず最初に、根っことつながっていることこそが最も大切なのです。根っことつながっていなければ、葉っぱへも栄養は来ないのですから・・・。
(この根っこの部分は、目には見えない世界なのですが、東洋医学の世界ではこの根っことのつながりを、とても重要視していると思います)
話を拡大していきます。
その根っことは、「生命の源泉」のようなものです。つまり、生きる力を供給してくれている世界です。真の健康の世界も、運の良さも、それから素晴らしい芸術の世界も、武道の達人の力も、この世界からのエネルギーをふんだんに受け入れて表現されているように思われます。
この世界の呼び方も、「実在の世界」「黄金の光の世界」「宇宙霊」「宇宙無限力」「般若の世界」「神の世界」「高次元の世界」「真理の世界」「絶対の世界」・・・と色々あるようですが、私は和田重正先生の影響で「いのちの世界」と呼ぶのが好きです。まあ呼び方はその時々で使い分けていますが、とにかく我々はその世界から偉大なエネルギー(宇宙エネルギー・愛のエネルギー)をもらって生かされているようです。
治療室で、よくお話しすることですが、「電球・コード・コンセント」があって、コードの真ん中に、「スイッチ」があるとします。警えとして我々は誰でもコードを通して、「いのちの世界」とつながっているのです。が、悲しいかな、ほとんどの人は、その世界を忘れていて、途中のスイッチがOFFになっているのです。我々はまずそのスイッチをONにして、そのエネルギーをふんだんに受けることこそが大切なのです。これがまず『生命力』を高める為のスタートであり、その上で幹を太くし、葉っぱを沢山付けるべく勉強していくことが大切なのだと思います。
我が『健康創造の会』も、まだまだ小さい木には違いありませんが、根も葉もちゃんとあります。
興味を持って、“全体”を覗いて頂ければ、きっと中には宝物も沢山詰まっていると自負しています。そしてこの会もこれから、もっと沢山の葉っぱをつけ、人の役に立つ、立派な木に育てていきたいと思っています。
ここで「“同化”と”交わり”」という話をしてみたいと思います。
「会」や「組織」、「勉強会」等には、必ずその会の中心人物がいます。そして、その中身は、その会を創った人の想い、魂が入っている筈であります。私も今まで、色々な会や素晴らしい先生方に御指導を受け、影響を受けてきました。まあ今だにそうなのですが、不遜ながら今では自分の会まであります。
さて、これは私が勝手に考えている会の在り方なのですが、「会」というものは、その中心なる人が、それまで苦労したり楽しみながら学び、興味を持って育ててきたものの結晶(一本の木)に違いありません。そしてそれは色々な事を学んだ中から、その人の感性に合うものを主として、さらに独創も取り入れて自分流に組み立て直したものだと思うのです。
言ってみれば「その人独自の独特の世界」になっており、 その人にとって合う、楽しみ、喜び、趣味の世界なのです。つまり一種のワールドが出来上がっているのです。そして、「こんな楽しい世界かありますが、よかったら御一緒に楽しみませんか?」と言っている世界なのだと思うのです。(私はそうです)
さてここで考えなくてはならないことがあります。それは、もしある会に入って、その会の全てを吸収しようとします。まあその心意気自体は素晴らしいものに違いありませんが、これは果たして可能なのでしょうか・・・?
私は絶対に不可能であると思うし、そんなことをしたら、逆に狭い囲いを作る独善排他の頑固者になるだけです。そしてそこには深い落とし穴も潜んでいます。会員さん達はその会に同化しようとし、逆に会の方では同化させ囲おうとしてきます。
同化の危険性はある宗数団体等、盲目になった人々が会を養護する為に目を吊り上げている様子が、よくテレビ等で映し出されますがそれを見れば明白です。我々はその創始者にはなれないし、別の人間なのです。
出来ることは自分の木と、他の木(会)との礼儀を持った交わり(交流)であり、自分の為になるものを吸収し、自分独自の木を大きく育てる為に利用することだけです。同化は無理だとしても、深く交われば、それだけ沢山吸収出来るし・・・そして沢山の木と接触して、様々な事を色々な角度から自分の為に学んでいくことが大切なのだと思います。
材料を学び、自分で創意工夫しながら自分流の根も葉もしっかりある、一本の立派な木(自分の世界)を作っていくことが肝腎なのです。自分の木を育て、その木に花を咲かせ、実を成らせ、そしてまた、人々とその素晴らしさを分かち合えれたら、どんなに素敵でしょうか。
我々のテーマは成長!です、枠の無い広く大きな世界で、常に進歩発展していくことなのです!