「呼吸法について(その2)」


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(つづき)


ここまで、いいですか・・・。

で、呼吸法のやり方なのですが、基本的な方法、原則があります、
 
まず、ひとつの原則ですが、一応、呼吸は鼻から吸って、口から吐くというのが原則なのですが、これは、例外もありますので、原則はそうなっているということで覚えておいて下さい。
 
さて、呼吸法の基本の説明に移りましょう。4つありますので、一つづつ説明していくことにします。

(1)長息  (2)止息  (3)腹息  (4)吐息

(1)の“長息”ですが、先程“長い息”は、“長生き”に通じるというお話しをしましたが、この長息というのは、まさしく大きく深呼吸をすることが必要だという教えです。
まあ、いつも深呼吸しているわけにはいきませんが、日常、我々が普通に呼吸をしている時は、一分間でだいたい16回から20回吸ったり吐いたりしています(成人で安静時の数)。
平均で、約18回くらいです。ということは、だいたい3.3秒くらいで、一回呼吸していることになります。

長息ということからみれば、一分間に、4回くらいの呼吸が、常時出来ていれば、呼吸法の達人だということをどこかで聞いたことがありますが、これでいくと15秒をかけて一回吸ったり吐いたりしている計算になりますね。まあ、意識すれば誰でも出来ることですが、これは無意識のうちに出来ればの話しですからね・・・(笑)。
まあ、いつも落着いて深い呼吸が出来るような、余裕というかゆとりがほしいですよね。まあ、こういう所を目標にしていきましょう。
 
長息について、もう一つ、お話ししておきたいのですが、これはちょっと専門的なことになりますが、一応聞いておいて下さい。
今度は”呼吸の量”ということでお話しします。その吸ったり吐いたりする量なのですが、正常の一回の安静時呼吸で、肺に出入りする空気の量というのは、約500mlです。これを、呼吸気量といいます。で、普通に息を吸った後、意識すれば、まださらに吸い込めますよね。その吸い込める量を、予備吸気(補気)といって、約1500ml吸入出来るのです。今度は、反対に息を普通に吐いた後、これもさらに約1500ml息を吐き出せるのですが、これを予備呼気(蓄気)といいます。
 
肺活量というのは、この合計のことで、息をおもいっきり吸って、出来るだけ長く叶ききった量のことです、量的にみると、呼吸気量(500ml)十予備吸気量(1500ml)十予備呼気量(1500ml)=3500ml。これが、肺活量ということです。
まあ、普通成人男子で、3500~4000ml。女子で2500~3000mlということですが、この息を全部叶ききった後にも、肺の中には、まだ約1000~1500mlの空気が残っているということです。これを残気といいます。
          

さて、難しい話になってしまいましたが、このことによってわかることは、単純に計算して、肺の中には、約5000mlの許容量かおるというわけです。で普通に呼吸している量を、呼吸気量である500 mlしかしていないとすると、肺全体の中の10分の1しか、使っていないということになりますよね。

これじゃあ、ガス交換も充分になされてないわけだし、考えてみると機能的にも随分勿体ないことですよね。そんな呼吸ばっかりじゃ、肺の中がよどんでくるような気さえしますよね。まあ、残気の部分があるから、全取替えとはいきませんが、たまには、肺の奥の方の空気も取り替えてあげることが必要だと思います。肺尖まで息が入っていくような深呼吸が必要な所以です。

まあ、先程も言いましたが、一日中、深呼吸をしているわけにいかないから、普通の時でも、より多くの肺の部分を使ったガス交換が出来るような“長息”という概念が必要だと思います。
 
それから、呼吸というのは、解剖学的に分けると”外呼吸”と”内呼吸”というのがありまして、“外呼吸”というのは、肺の中でのガス交換で、肺に取り込まれた酸素は血液の中にとけこみ、反対に血液中の炭酸ガスは肺の中に移り、外に吐き出されます。つまり、肺まで来た血液が炭酸ガスを吐き出し、活きのいい酸素を取り入れた、活きの良い血液に変化して、心臓へ行き全身に巡ることになります(動脈血として)。

次の“内呼吸”というのは、組織呼吸ということで、血液と各組織細胞とのガス交換です。酸素を各組織細胞に与え、細胞にある炭酸ガスを血液に取り込み、静脈血となって、また肺へ戻るということです。

解剖学では、こういう言い方をして、ただ酸素と炭酸ガスの交換としてしかとらえていないようですが、ここで言いたかったことは、色々なことを勉強してくると、そんな単純なものではなく、呼吸の作用というものはもっと重要で、もっともっと深いものがあるということがわかってくると思います。

それはまた、だんだんと説明していこうと思います。ここでは、呼吸の役割りは、単純なガス交換だけではなく、もっと色々な役割があるということを理解しておいて下さい。(1)の長息の説明をしてきましたが、その大切さを理解していただけたのではないかと思います。

次に、(2)の“止息”の説明に移ります。  
呼吸を一時止めるのを、ヨガでは「クンバハカ」または、「クンバカ」といいます。
これは、ヨガの奥儀ということですが、息を止めた時に、タトから取り入れたエネルギーが体内にどんどん吸入されていきます。止息というのは、エネルギー充電法と考えていいのではないかと思います。
 
まず、最初の訓練法として、7秒で吸って、7秒止めて、7秒で吐くというぐらいから訓練していくといいと思います。これだけでも、とても良い効果があるといいます。そして、少しずつ伸ばしていけばいいと思います。ただし、血圧の高い人なんかは、あまり無理して長く止めない方がよいと思います。
まあ、余談ですが、止息を50秒くらいする呼吸法を、10分もしているとエネルギーが高まり、人に良い影響を与えられるくらいのエネルギーが蓄積されるということもいわれます、
つまり、気功なんかで、よく人に手を当てたりするでしょ。ああいう治療の出来る手になるというのです。でも、あまり訓練の出来ていない人が、エネルギーを他の人に与え過ぎると、反って自分の体をこわしてしまうので、最初から、あまり多勢の人を治療しない方がよいということです。
まあ、そういうことも出来るということです。

治療の話しになったので、余談ついでにお話ししておきたいのですけれど・・・・・この話も、ちょっと神秘学的な話になるのですが、理解の助けになると思うので説明しておきます。

説明上、“電気の流れ”ということからみていきます。

一本の銅線に電気を流しますと、そこにはく1.電流 2.電磁界 3.電波>という3つの力が作用します。
さらに、この銅線を何本も束にしたりコイルにすると、その電磁界は増大され、強い電磁石になります。また、これを空中に張って、強い電流を流すと、それは電波となって、空間へ広がっていきます。
これを、人体の神経に置きかえてみます。神経も体全休に張り巡らされてあります。

ここでの話を理解しやすくする為に、“呼吸は神経に作用し”  “食物は血液に作用する”ということで考えて下さい。呼吸は、神経系統にエネルギーを与え、食物は、血液の質等に影響を与えるということです。

さて、生命力とは、中枢から末鞘神経への伝達力そのものです。
神経の伝達力が充全に働いていれば、それだけ健康度も高いと考えていいと思います。

治療で行っている、筋力検査は、それを診べているのですが、脳や中枢神経は、生命力の宝庫であり、呼吸法は、そういう神経系統に端的に作用します。

さて、神経には、生きている限り、神経伝達エネルギーが流れています。
それが、100%充分に流れているか、50%しか働いていないかの差はありますが、とにかく神経エネルギーは、死んでいない限り流れています。それを、先程の電気の話しにだぶらせますと、神経エネルギーを、電線を流れる電流と考えることが出来ます。

次に、電流が流れて、電磁界ができるように、神経のまわりに電磁界に相当するものが出来ます。それを、“人体霊気(霊気)”と呼びます。それが、体表から、滲み出てきます。
よくオーラとか言うでしょ。そういうものです。

さらに、呼吸法などで、人体霊気を高めると、電波のように空間へもその波動が伝わっていきます。これを“霊的波動(霊波)”といいます。

手の平や指先などは、神経が細かく密集している分だけ、それだけ霊気や霊波の発揮される度合いが強いのです。

電線と神経ということで説明してきましたが、人体霊気というものが、人体の回りを覆ってあるのですが、この霊気は、霊波に対しては陰(マイナス)の力であり、これに対して霊波は陽(プラス)の力なのです。陽力は通常、陰力に包み込まれて、外へはあまり放出されないのですが、体内に陽力が充満した時、その陽力は体表を包んでいる陰力を破って、外部に放出されるのです。
この霊波が治療のエネルギーとして作用するということです。
 
またまた、ややこしい説明になりましたが、このように呼吸法によってエネルギーが高められるということを、“神経エネルギーの強さ”とか、“オーラの大きさ”ということで考えてみると、理解しやすいのではないかと思います。
目には、見えないのですが・・・・・。

まあ、そういう高いエネルギーを使って、他人を治療してあげるということも大切ですが、まず自分の健康の為にエネルギーを高めるということが大切だと思います。
 
そういう意味では、良い呼吸法によって、きれいな、そして大きなオーラを自分の回りにつくるということは自分の健康度にも直結してきますし、重要なことですよね。
 
先に行きましょう。

(3)の“腹息”というのは、腹式呼吸が大切だということです。

腹式呼吸というのは、息を吸った時、お腹が膨らみ、息を叶いた時、お腹が凹むという呼吸法です。
その逆が、胸式呼吸です。まあ、両方の呼吸法が大切なのですが、我々はどうも胸式の呼吸に偏りがちなので、意識して腹の底まで息が入っていくような、ゆったりした腹式呼吸も必要だということです。

効果として言えることは、我々人間というのは、立ち姿で生活している関係で、お腹に集まりがちな血液の循環をよくするということ、それから、頭脳生活を強いられているので“気”が頭の方に上がっているので、その気を腹部(臍下丹田)に下げてあげる。
頭脳も勿論大切だけど、腹脳も大切だということです。

よく腹で考えろとか、言いますものね。頭でっかちばかりでは、やはりいけないと思います。
このような、“腹をつくる”という大切さについては、もう何回もこの勉強会でやってきましたが、
”人間をつくる”という意味からしても、この腹息はとても重要なことだと思います。
 
それから、横隔膜という筋肉の動きによって、腹部内臓を内部から自分でマッサージ出来るというような利点もあります。
 
この腹息での、注意点は、鳩尾(水落ち)部分は緊張させないで、緩めておくということです。
邪気は、鳩尾にたまるといいます。
腹黒いなんていうのは、そういうところからくるのかも知れません。
鳩尾が、硬い人はすぐイライラするし、怒りっぽい。
オレは瞬間湯沸器だなんていう人は、とくに、ここは緩めておかなくてはいけません。(笑)

それから、腹式呼吸をやる上において、必ず肛門は締めておくということが、とても大切です。


最後は(4)の“吐息”ですね。
 
叶けば、自然に入ってくるという考えですね。
まず、出すことが大事だということです。
いけないのは、出し惜しみです。
知識でも、行為でも、お金でも・・・そう言いますよね。出せば入ってくるって・・・(笑)。
まあ、出し惜しみしないで、出していきましょうね(笑)。

それから、息を吐くと、全身の筋肉が緩みます。
筋肉が緩めば、心も寛いできます。

あくびやため息も吐息ですよね。これらも、体の緊張を緩めようとする無意識の作用なのだと思います。

吐息で一番いいのは、笑うということです。
良い笑いは全身をリラックスさせてくれますものね。
まあ、笑いというのは、最高の健康法ですよね。
 
良い笑いは、自分だけでなく周りの人も幸せにしてしまいますよね。
歌も吐息になるし、楽器もそうです。
お経をあげるなんていうのもそうですよね。
健康行法の中には、気合法なんていうのもあります、
 
それから、“吐きの呼吸” “吸いの呼吸”というのがあるのですが、吐きの呼吸法で代表的なものは、“みそぎの呼吸”です。吸いの呼吸法での代表は、”漏気法”ですが、これらはもうすでに、皆さん御存知ですよね・・・。後で、少しやりましょうか。

 
以上、『長息、止息、腹息、吐息』について、ザーッと説明してきました。
随分と長い説明になってしまいましたが、呼吸の大切さというものが、だいぶ理解できたでしょ。
これを機会に、少しでも関心を持たれて、御自分に合った呼吸法を訓練して戴けたらと思います。
 
それから、今日、最初の方で、呼吸法の中にも、“陽の呼吸法”と”陰の呼吸法”があると言いましたが、どういうことかというと、陽の呼吸とは、力強い呼吸のことで、これから試合や舞台に挑む前に使うような呼吸です。
また、陰の呼吸とは、健康法的、養生法的な静かな呼吸ということで理解しておいて下さい。
 
まあ、呼吸法の基本としては、これくらいを理解しておいて下さればいいのではないでしょうか。
後はいかに実行できるかですね・・・(笑)。

時間も、随分過ぎてしまいましたが、少し、みそぎの呼吸と、健康創造の会 独特!の呼吸法をして、今日は終わりにしましょう。

どうも、お疲れ様でした。



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